先週、家づくりと北欧雑貨の店Leafにてワークショップを行いました。

ショップで委託販売をお願いしている北欧工芸研究会・てらみサンを講師に迎え、

「はじめてのヒンメリづくり」を体験していただきました。

 

 

ヒンメリとは、麦わらに糸を通し、繋いで作る北欧の伝統的な飾り(モビール)です。

今回は、大小二つの正八面体と太陽、3個のパーツを組み合わせ、各々が好きな形に仕上げました。

 

1つ目を作る時には「どことどこを結ぶんでしたっけ?」「糸が絡みましたー」「あれー、麦が割れましたー」

質問や先生を呼ぶ声が続きます。

要領をつかんだ2つ目は手作業の世界にハマり、みなさんサクサクと繋いでいきます。

 

 

 

手を動かしながら、お隣同士で教えあったり、

それぞれに違う形が出来上がり、完成を喜び合ったり。

初めての方々と会話がうまれ、とても和やかな素敵な空間だったと感じました。

皆様に楽しんでいただけたようで嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、ワークショップ開催にご協力いただき、素敵な空間を作っていただいたてらみサン。

ありがとうございました。

 

そして、お申込みいただいたすべての方々、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

ここに、こんなお店、こんな住宅屋さんがあるんだーと

少しでも知っていただける機会になれば嬉しいです。

 

次はどんなことしましょうか?

またよろしくお願いします!

 

Leaf おおたかでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022.07.22

収穫



オークハウジングの祝(ほうり)です。

樫内農園いよいよ、育ててきた野菜たちの収穫の時期がやってきました。

 

他にも、ミニトマト、ナス、キュウリ、スナップエンドウなどいろいろな野菜が収穫できました。

見た目が悪いものもありましたが、味はとてもおいしいです!

 

次のために畑を耕して、畝を作っていきます。

何を植えるかは乞うご期待!

 

以上、オークハウジングの祝でした。

 

 

 

こんにちはオークハウジング髙橋です。

 

来週末7月23日(土)からいよいよモデルハウスがオープンいたします!

 

今回のモデルハウスは7月23・24日(土日) 30・31日(土日)8月6・7日(土日)の3週連続でオープンハウスを開催いたします。

 

当初予定より若干オープンが伸びてしまいましたがその分しっかり準備を整えました!

 

ということでモデルハウスの見どころをチラ見せ、、、

 

外観はシンプルですっきりとしたデザイン、外壁はドイツ塗り壁で仕上げました。

 

LDKに併設された和室には「ヌック」を設け、くつろぎの空間に。

 

造作洗面台は使いやすくデザインにもこだわりました。

 

他にもコンパクトな間取りの中にたくさんの魅力が詰まったNEWモデルハウスです!

7月も中旬となり暑い日が続きますが、夏本番の暑さにも負けないエアコン一台で涼しいお家にぜひお越しください!

 

 

げんばしゅにんぎじゅちゅしゃ、ぎじゅちゅ・・・・・すいません。もう一度最初からお願いします。

 

 

主任技術者。キーはすらすら打てるのに、何故に口から発することが出来ぬのか。

 

いや、ほんとに。最近よく咬むのです。 じゅじゅちゅ・・じゅじゅつかいせん、も言えないし。

 

 

青くトガっていた前世紀、あらゆるものに嚙みついていた報いを受けているのでしょうか。

現在は自分の口を咬んでは涙する日々。 わたしたちはろうかしている。

ビリー・ア〇リッシュの声も聞こえないしさぁ

 

 

 

さてこちらのお皿。花を摘む可憐な娘さんと、ひげもじゃのおじいさん。

この場面にアテレコすると?

 

A,「お嬢さんや、道をおたずねしたいのじゃがのー」

 

B,「迎えに来たぞよ、わしのお嫁さーん」

 

・・・・・正解は、Bでした-

 

 

こちらはフィンランドを代表する陶器ブランド「アラビア」のイヤープレート

「Kalevala(カレワラ)」というシリーズです。1976年から1999年まで製造されました。

これは1977年ヴァージョン。当社の雑貨店「リーフ」にて扱っております。

 

 

フィンランドの民族叙事詩「カレワラ神話」から物語の代表的なシーンを拾って作られたシリーズで

全部集めると20年くらいあるそうですが。全部そろえて並べてみたいなあ、でもヴィンテージ物だし・・

 

 

このおじいさん? 老化とはある意味無縁のお人なのです。

なぜなら生まれた時からおじいさんだったから、で、不老不死、という(全然うらやましくない。不憫な)

ヴァイナモイネンさんです。

天地創造に一役買った、えらい神様なのです。

 

 

二度言いますが、まあまあえらい神様なのです。しかし、「えらい神様あるある」ですが、

この人も例にもれず「女好き」でした。

 

 

上記のシーンは

 

トガった無礼な若者、ヴァイナモイネンさんに呪術廻戦的な喧嘩を吹っ掛ける。

⇒ 当然返り討ちに合う。⇒ 生き埋めにされかける。⇒ 必死の命乞いの末に

「ボクの妹をさしあげますからあ~~!」(この兄貴が屑)

 

 

この言葉で、永遠に青い春をさまよう老人ヴァイナモイネンさんは、バカ兄貴を半埋めでやめときます。

そして、何も知らない妹・アイノちゃんをいそいそとお迎えに行くのでした・・・はい、この場面ですね。

 

 

このあともヴァイナモイネンさんは逆恨みした屑兄貴に弓で射られたり(死なない)、海に落ちたり(死なない)、

波間を延々と漂流したり(死なない、なんかのんびりしている)、騙されてタダ働きしたり

巨人のおなかの中を彷徨ったりと、けっこう踏んだり蹴ったり大変な神生?を送るのですが、長くなるので。

 

 

日本ではなじみのないフィンランド叙事詩「カレワラ」

出てくる方々は自然と寄り添い、そろって皆さん頑張り屋さんです。

 

ゲームやマーヴェル映画などで知名度アップ。モンスターハントな「北欧神話」や、

星座や星占いとも縁の深い、愛と欲望の昼ドラ「ギリシャ神話」とも一味違った面白さがあります。

 

共通しているのは何処のお国の神々も、なかなか人間臭くて、

ツッコミどころ満載な愛すべきキャラが多いということでしょう。