2023.11.13

最近のこと。

最近のこと、とは言えもう一か月近く前の話になりますが、イッタラ展に行ってきました!

オークハウジング小川です。

 

 

オークハウジングの設計スタジオ〝家づくりと北欧雑貨の店 Leaf 〟では

生活を彩る可愛い北欧雑貨やおしゃれな食器をたくさん取り扱っています。

 

 

お手頃な商品ももちろん揃いますが、定番の北欧食器類は年齢問わず、とても人気があります。

 

 

この度行ってきたイッタラ展は、そんな定番中の定番

イッタラのガラス食器の歴史を垣間見ることができる展覧会です。

 

 

 

イッタラの始まりはフィンランドのイッタラ村のガラス工房。

当時のガラス職人さんたちの作品もイッタラ展で目にすることができますが

今のイッタラのイメージとは全く違う作品が多かったように思います。

 

 

イッタラには〝機能美〟というイメージが強くあります。

無駄をそぎ落とした、シンプルな形。

 

 

もちろん、ウルティマツーレやカステヘルミのような美しさも大好きですが

 

 

 

 

 

わたしはカルティオやレンピのようなガラスの美しさが際立つデザインこそイッタラっぽい、と思っています。

 

 

 

(うちでレンピはワイングラスとしてや、パフェグラスとしてよく使います)

 

 

 

もとはガラス工房から始まったイッタラですが、陶磁器ではティーマも人気ですよね。

マイベストイッタラはもちろんガラスならカルティオ・陶磁器ならティーマですが

どちらにも共通するのがベーシックさと、使いやすさ、あとカラーバリエーションでしょうか。

 

 

 

どんなインテリアにも、どんな生活スタイルにもマッチし、使うカラーによってどんな季節にも合わせられる。

シンプルなので飽きがこないし、とにかく使うたびに一旦見惚れる(笑)

 

 

それが私の思うイッタラで、オークハウジングもそうありたいと思います。

 

 

 

オークハウジングが常に心掛けている〝simple is best〟は

線が少なく、飽きがこない、流行に左右されない家づくりに繋がっています。

これからも末永く〝simple is best〟な家づくりをしていきたいですね!

 

 

話が家づくりに飛びましたが、最後に本当に最近のことをひとつ。

 

 

 

完全ビール党の小川ですが、ウイスキー党の夫に教えてもらったウイスキーにハマっています。

バスカーというアイリッシュウイスキーなんですが、甘くてフルーティーなお酒でとても美味しいのです。

ちなみにロックならカルティオタンブラー、ハイボールならアアルトハイボールがおすすめです。

 

 

おがわでしたー!

 

 

 

 

みなさんはどんなあかりが好きですか。

 

 

今回はちょっと照明についてお話します。

先日照明のセミナーに参加させていただきました。

その中で照明器具のあり方についてなどお話を伺い普段照明計画を行う中で

改めてそうだよなぁ。重要だなぁ。と感じたことをお話します。

 

一室一灯だった時代から一室多灯に変化し、機能面はもちろん照明計画をする上で

お客様それぞれのライフスタイルに合わせてより住み心地の良い空間を提案していくというものです。

 

照明器具はただ明るければいいということではなく

それぞれのお部屋の雰囲気だったり、用途に相応しい明るさがあります。

 

真夜中のトイレに行くとしましょう。

ものすごく明るいトイレと少し薄暗いトイレ。

どちらがいいでしょうか。

明るすぎると目が覚めてしまいます…

(その後なかなか寝られないんですよね…)

 

次にその場所の滞在時間を考えてください。

玄関から何秒でリビングにたどり着くのか、

二階のトイレを夜何回使用するのか、

予算が限られているなかで均等にもしくは余計なところに力をかけてしまうと

家族団欒のリビングルームに余力がなくなってしまいます。

 

また、若い人たちにとって充分明るいお部屋だとしても高齢者にとって

ちょっと薄暗いと感じることもあります。

季節で考えると暑い夏は昼白色にすると涼しく、

寒い冬には暖かみのある電球色にすると暖かく、人は視覚的に感じるそうです。

 

照明器具はより癒しの空間に、機能性のある空間に変える重要なツールなんです!!

 

 

硬い話もほどほどにここで私イチオシのご紹介です。

足元灯を壁上部に設置してアッパーライトとして使用します。

 

 

ダウンライトのような直下のあかりとは違い天井面を照らすので

空間全体がほわっとあかるくなります。

また天井に器具を設置しないので天井面がとてもキレイです!

 

 

次に洗面所でお化粧をするというお客様には間接照明もおススメ!

 

ダウンライトのような直下のあかりは顔に影ができやすいですが

間接照明は空間が明るくなり顔に影ができにくいです。

 

少し暗さを感じる場合はダウンライトを追加!

(間接照明があるお陰で顔にかかる影は軽減されます。)

 

 

と、おススメの話をすると終わらないのでこのへんで…

 

お家をご計画中のみなさま

照明計画のご参考に

 

はしもと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023.09.30

イッタラ展

こんにちは。Leafのおおたかです。

 

昨夜の中秋の名月、ご覧になりましたか?

美しい満月でしたね。

 

 

明日からもう10月。

今年は夏が本当に暑くて長かったので、ようやく秋が来た感じではありますが、

涼しく過ごしやすい秋はあっという間に過ぎそうなので、ちゃんと秋を楽しみたいですね。

 

 

今秋 楽しみにしているのが、来週から新潟県立万代島美術館で開催される

『イッタラ展』です。前売り券も購入しました♡ 

10月7日㈯ ~ です。

北欧好きさん達はもうチェック済みかと思いますし、Leafへご来店のお客様も皆さん来場をご予定されているようです。

お話していますと、「楽しみですね」そんなお話になります。

 

 

 

イッタラ創立140周年 “フィンランドガラスのきらめき”と題して、クラシックデザインやモダンデザインのガラス作品を中心に展示されるようです。

全国の美術館を巡るイッタラの大規模な展覧会は初めての開催、ということで期待しています。

 

 

 

 

 

イッタラ バード

1970年代

フィンランドの伝説的なデザイナー・オイヴァ・トイッカによって誕生しました。

 

これらのガラスの鳥は、一つ一つ熟練した職人による宙吹きと手作業で作られます。

同じように作っても色の出方や形には少しずつ違いが出るからこそ、手づくりの魅力があります。

そもそも、吹きガラスで鳥の形を、こんなにまあるく、鳥らしく、可愛らしく、美しく成型するこの技術が凄すぎやしませんか!

世界中にイッタラバードのコレクターがたくさんいるのも分かります。

私も欲しいです、ほんとに。なかなか手が出ませんけど…

 

 

オイヴァ・トイッカは他にも私たちがよく目にする作品をたくさんデザインしています。

露のしずくの意味である「カステヘルミ」は、朝陽を浴びてきらめく朝露にインスピレーションを得てできた作品。

発想が素敵ですね。

 

 

 

 

……

きっと他にも素晴らしいデザイナーの、素晴らしい作品が展示されることと思います。

皆さまもぜひ。

 

お久しぶりの投稿です!オークハウジング髙橋です!

 

9/2からいよいよオープン致しましたオークハウジングのモデルハウス2023!

 

9/2・3(土日)はキッチンカーや木工教室などの催しもあり大変ご盛況いただきました。

 

翌週の9/9・10(土日)の通常のオープンハウスを経て、今週からは予約制でのモデルハウスとなります。

 

 

今回のモデルハウスのテーマは「ジャパンディ」

 

和と北欧がうまく調和のとれたデザインに暮らしやすいプランなど魅力が詰まったNEWモデルハウスにぜひお越しいただければと幸いです。

 

 

落ち着いた配色のLDK

南側の大きな窓からの採光も抜群

 

広々とした洗面脱衣室も家事ラクポイント

 

玄関ホールには鉄骨階段を採用

上部は吹き抜けており明るさ・広さも◎

 

 

 

 

モデルハウスの公開期間は12月中旬を予定しております。

予約制はゆっくりお家の見学・ご相談が出来ますので多くのお客様のご予約お待ちしております。