こんにちは、おがわです!

 

 

ここ数日、暖房が必要なくなってきて

日中は窓を開けておいた方が暖かいこともあるくらいの季節となってまいりました。

 

 

この時期の一大イベントといえば卒入園・卒入学ですね。

 

 

まずは入園・入学・就職等、新たな一歩を踏み出す皆様、たいへんおめでとうございます。

樫内建設・オークハウジングでは新しい仲間は増えず、ソワソワすることも特段なく、

いつも通りの月初めを過ごしております。

変わらずのメンバーでご対応しておりますので、みなさまご安心ください^^

 

 

 

私事ですが、小川家の次男が卒園入学の年齢となりまして、3月末に卒園式に参加してまいりました。

インフルエンザが猛威をふるう中、やはり数人参加できなかった卒園児もいて、残念な限りでしたが

息子は『○○君は学校一緒だからね~』とのこと。

そんなに気にしてない風で、卒園式が別れの場とは感じていないご様子・・・(笑)

 

一時間程度の式ですが、なんとも落ち着きのない我が子(何度もあくびをかましていました)に

やはりまだ可愛いお子様・・・という安心感と、一年生になれんの?とう焦燥感で胸がいっぱいになりました(笑)

 

卒園式

 

 

 

 

そんな卒園式の日の午後からは、卒園旅行ということで

 

子どもたちがずっと行きたがっていたグランピングに行ってきました。

 

 

グランピング

 

はじめてのグランピングだったのですが、とにかく快適で

これはアウトドアとは言えんなという感じ。

 

だって冷暖房完備なんです。しかも床暖付きなんです。

この日の夜はめちゃめちゃ寒くて、朝起きたら霜が降りていて植物が凍っていたんです。

そんな寒さの中でも快適に暖かく眠れるこのドームテント。

 
ドーム内

 

建築基準法の解釈は各自治体・機関によって違いますが、ドームテントは建築物なのか否か。

テントですので、建築物ではないという判断が下されることが多いようですが

建築物である、という判断が下された場合、確認申請を提出しないと設置することができません。

調べてみると、なんと確認申請に対応した国産のドームテントがあるそう!

 

グランピングとっても楽しかったので、次回はその確認申請対応のドームテントに泊まってみたいものです。

(いつになるやら・・・)

 

 

そんな小川、明日は次男の入学式でお休みをとっております。

さて本当に小学生になれるのか。

見定めてまいります。

 

おがわでした。

こんにちは!

枕が合わないのか、最近毎日むちうちのような首の痛みに悩んでいます

オークハウジングのつかのです。

 

 

さて、先週末カルチャーセンターで開催されました

『日報住まいのリフォームフェア2024春』にわがオークハウジングも2日間出展させていただきました。

 

「今年は今までとは何か違ったものをイベントとしてやりたいね!」

とスタッフ同士で話し合い、お祭りでよくにぎわっている射的をやってみようということになりました♪

 

 

射的の的は、日頃よりお世話になっております『にいがた組み木の会』さんに木のアニマル達をたくさん製作していただき、オークハウジングのテーマでもある北欧らしさをだしました。

 

 

 

 

初めての試みだったため、不安要素がたくさんあった中

お客様に大変喜んでいただき、お楽しみいただくことができて本当に良かったです。

 

 

 

 

 

2日間でリフォームのご相談(本業)も

何件か承り、ありがとうございました。

 

またこのようなイベントで『オークハウジング』を多くの方に知っていただけたら嬉しいです。

 

以上、イベント報告でした。

2024.03.14

星空の世界

新潟日報メディアシップで2月27日まで開催していた

KAGAYA『星空の世界展』

に滑り込みで行ってきました。

時差投稿になりますが…

 

 

 

世界各地で星空や、自然の中の神秘的な作品を

撮影している星空写真家のKAGAYAさん

 

 

幼少期から星にあこがれ天文学を独学。

学生時代には作品『全天星座絵図』が受賞。

天文普及とアーティストとしての功績をたたえられ、

小惑星11949番にはkagayayutaka(カガヤユタカ)と

命名されるほど星に生涯をささげているお方。

 

 

やはりそんなお方の作品は一瞬で心奪われる作品ばかりでした。

 

月の満ち欠けや季節ごとの星の動きなど

入念な準備と計算から生まれる作品たち。

その一瞬の美しい空の世界は

写真とは思えないほどどれも素敵でした。

 

 

 

準備から撮影に至るまでの映像も流れていて

より作品の素晴らしさを感じました。

 

 

展示会では新潟の作品も数点展示されていて

嬉しくなってしまいました。

 

 

長岡花火と月。

 

長岡の美しい花火に負けないほどの月の存在感

この一瞬の裏には入念な準備と計算があるんだなぁ。と思いながら

見ていくと見終わった頃には私の心の奥底から何とも言えないパワーが

漲ってくる感覚が…。噓のようですが本当に!

 

 

1日24時間では足りないほど

目まぐるしい毎日を過ごしている中で

時間を忘れて星空の世界にどっぷり癒され、パワーをもらった1日でした。

 

はしもと

 

 

 

 

二十四節気 啓蟄  蟄虫戸を啓く(すごもりのむしとをひらく)

 

冬ごもりしていた虫たちが姿を現し出すころ。

様々なものが目覚め始めるころ。

 

新暦の3月初旬 ちょうど今頃

 

 

 

 

 

日本には、春夏秋冬の四季だけでなく二十四の気という季節

さらには七十二もの候という季節があり

旧暦をもとに暮らしていた時代には、人はそうした季節の移ろいを細やかに感じとって生活していました。

 

 

 

古の人たちは、空のようすや木々の成長、道端の草花、鳥や虫のようすなどに気づき、自然の流れをうまく美しく言葉にして、旬のものをいただき、祭りや風物詩を楽しみ、とてもゆたかに暮らしていたのだと感じます。

二十四の気、七十二の候、それらを言い表す日本語が、漢字がとても美しいのです!

 

 

 

 

北帰行の白鳥の群れを見て、いよいよ春が近いな‥とか

 

みんながそうかは分かりませんが、年をとったせいか(?)季節の移ろいを五感で感じること、気がつくことが多くなりました。

これは・・・暮らしを楽しんでますよね?

 

で、上記のような本やカレンダーを手にするに至ります。

よろしければ、ご覧ください。

 

■ 日本の七十二候を楽しむ -旧暦のある暮らし- (角川学芸出版)

■ 二十四節気七十二候 暦  Drawing&Design Shunshun

 

Leaf おおたか