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DIY記(外構編)

小川 成実

 

みなさまこんにちは、おがわです。

先日のDIY記(洗面編)に続き今度は(外構編)です。

 

竣工からの6年について

小川邸の竣工は2019年10月のことです。

我が家はそこそこの広さの庭と、長いアプローチの脇の40cm程度のスペースを
「徐々につくってゆきます」ということで何もせずにお引き渡しとなりました。

当時ブログにもしましたが外構に関して、まず先決は庭の整備と考え
庭中の土をふるい、石を除けてさらさらの土に芝を植えました。

しばらくの間は小屋を建てたり、砂場をつくったり
芝とぶどう🍇とレモン🍋の手入れに注力しました。

 

庭がある程度きれいになってくるとアプローチ脇が気になります・・・

 

完成イメージはあるものの
作業をしようと思うと中々のビッグプロジェクトで重い腰が上がりません。

「まあのんびりやりましょうや」

と、2021年6月までとりあえず放置しました(笑)

やっとの思いで防草シートを施工し雑草をブロック!
ポツポツと植物を植えて・・・

この状態でなんと4年半放置!(笑)(笑)

 

そして2025年10月。

「よし、ついにやってやりますか」

ってことで、竣工後丸6年経ってやっと頑張る決意をしたのでした。

 

やることは石と照明の施工

夫と共有したイメージは
「料亭や旅館のアプローチ」「なんか隠れ家っぽい感じ」

↑この2点です(笑)

 

まず石がいるよね!ってことで島潟の齋藤建材さんへ。

齋藤建材さんは土嚢袋に約20㎏の石を詰め込み、×何袋という計算で

一般のお客様にもガーデンロックを販売してくださいます。

ひとまず軽トラに載るだけ買っていこう、と13袋。

もっと載るけど、どうせもう一回は来なきゃないしだろうし。
様子見、様子見。

 

買ってきた石を植栽スペースに敷いてみると・・・

 

ん?え?

 

た・た・足りなすぎる~😱

ぱっと見でもあと5倍の量は必要そう・・・

 

以前にも設計スタッフ橋本さんと植栽スペースの石入れをやりましたが
その時は20kgを10袋程度だったと思います。→帰宅動線にこだわった家

 

意外と広い小川邸の敷地をちょっと恨みました。

でも恨んでても仕方ないのでせっせと斎藤建材さんと村上を往復。

 

数日かけて、我が家のアプローチには総量 2tを超える石が敷き詰められたのでした。

 

同時進行で進めた照明計画。

わたしは完全に電気屋さんに相談案件だと思っていたのですが、夫は自分でやる気満々。

「タカショーのひかりノベーションって知ってる?」
「DIYかあ。配線とか丸見えだったり、とってつけたような感じはやだなあ」
「その辺はちゃんとやりますよ」

という会話を経て、ある日私が仕事から帰宅すると

こうなっていました。

おおお!なかなかいい感じ!

ひかりノベーション、電源さえとれれば意外と簡単に施工できるようで
丸一日でほとんどの作業が終わっていました。

配線はしっかり埋設したようでDIYとは思えない仕上がりに感動。

 

↑夜、家から出るときの光景。

足元もしっかり照らされるので危険も少なく、見るからに雰囲気が良くなりました。

↓夜、家に帰ってきたときの光景。

元々アプローチ灯として塀につけていたソーラーライトの白色が少し邪魔をしますが
ポーチまでの道のりがまさに隠れ家感♡

旅館や料亭の雰囲気、でたんじゃないでしょうか。

 

まだ砂利の敷ききれていないところもありますが
ひとまず毎日帰るのが楽しくなるアプローチは完成しました。

駐車場に車を停めると奥に光が見えて
早くアプローチを通りに行きたくなります^^

 

 

照明は明暗センサー連動で”センサーが作動してから○時間点灯”という設定をしているので
天気の悪い日などは朝から照明がついていたりします。
(まだまだ改良の余地はありそうです。)

すると夜には点灯時間が終了していて暗いままだったりするんですけど

すごーく寂しいんですよね。

 

植栽はとても大事で、お家の雰囲気を決める大事な要素のひとつです。
でも植栽だけではなんか物足りなくて

植栽を引き立てる照明があってこそ素敵な外構ができるのだと再認識いたしました。

 

今後もできる限り植栽や照明計画を含めて提案していきたいと感じた、小川邸DIYでした。

 

 

 

 

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