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窓を覆う布たち

小川 成実

 

みなさまのおうちの窓には何がかかっていますか?

 

ロールスクリーンやブラインド、プリーツスクリーン等のメカものや
カーテンなど、窓にかけるものを総称して
「ウィンドウ トリートメント」と呼んだりします。

これは単なる目隠しではなく〝窓辺の装飾″を意味し、
インテリアの演出と機能性を両立する「窓のしつらい」を指しています。

一言でいうとデザインと機能の両立、です。

 

窓辺の装飾は各種メリットデメリットがありますが

カーテンメーカー「ジアス」の新潟ショールームへお邪魔してきましたので

ジアスさんのこだわりの強さとともに、カーテンについてご紹介いたします。

 

ジアスのオリジナルカーテンは

JIASTEXPREMIUM(ジアステックスプレミアム)

Eco de Happiness(エコ デ ハピネス)

という2つのシリーズにわかれます。

 

ジアステックスはアートな生地感
エコデハピネスはリサイクル繊維と省エネにつながる機能

 

どちらのシリーズもジアスのこだわりが詰まったオリジナル生地が展開されています。

 

なかでも機能として面白かったのが
ネコのつめでキズがつきにくいカーテンシリーズ〝ネコハピ″。

ジアスの企画・開発のご担当者様の実体験から生まれたシリーズで
実験までさせていただいたのですが、とにかくすごい!

まずは一般的なレースカーテンをネコの爪に見立てた金属ブラシで恐る恐るなでると・・・

あたりまえ~(泣)

ほんとに少しなでただけなんですが、繊維に引っかかって簡単に生地がつっぱりました。

 

今度はネコハピですが

何度やってもキズがつくどころか、まったく引っかからないのです。

あまりに引っかからないので何度も金属ブラシでこすり、早すぎてブレたのが上の写真ですね。

 

引っかからないからといって、つるつるテカテカの生地ではなく
ナチュラル感のある生地なのも魅力。

 

また、熱も紫外線もダブルでブロックするレースカーテンでも実験をしていただきました。

モデルさんの顔写真の下半分にUVカット機能のあるレースをかけて上部はそのまま
UVライトを当てた結果が↓です。

これが現実なのですね~

遮熱のみのレースとUVカット機能付きのレースでも比べていただきましたが
やはり遮熱のみのレースで覆った方はかなり紫になっていました。

遮熱とUVカットが全く異なる機能であることがよくわかりますね。

 

デザインにも機能にも妥協なく企画開発されているジアスさんならではと感じたのが

ウッシャブルリネンシリーズ

なんとリネン生地なのに洗っても縮まないそう。

天然素材特有の収縮を、特殊な技術でリネンとポリエステルを複合させ、抑えているとのこと。

薄手のリネンやコットンは傷みも気になりますが
厚みのある帆布のような雰囲気もあり、丈夫さも感じました。

カラーバリエーションも豊富で、カタログや写真ではお伝えしきれない魅力がたっぷりです。

 

最近はバーチカルブラインドやウッドブラインドなどのメカものの人気が高く
「個室はカーテンだけどLDKはメカでまとめたい」
なんて方が増えている印象です。

かくいう私も自宅のリビングの掃出し窓にプリーツスクリーンを選びました。
後悔しているとかではありませんが、やはりメカはメンテナンスが大変な節があります。

その点、カーテンは洗えてかけ替えもラクで、保管も場所をとりません。

 

今回の勉強会で、カーテンの良さを再確認させていただきました。

今後のお施主様への提案時に今回の知識をたっぷり生かしていきたいと思います。

 

たくさん写真やデータで情報を取得できる時代ですが
実際に見て触れて感じることのできるショールームでは
思いもよらない出会いに恵まれることもあります。

 

特に素材感が大事なウインドウトリートメントを選定の際には

ぜひ一度ショールームにお足を運んでみてくださいね。

 

おがわでした。

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